機能一覧
一括登録
調査したい取引先や個人をExcelで取りまとめ、RoboRoboにドラッグ&ドロップ(ファイル選択)するだけで一度に全ての取引先を登録することができます。
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ExcelテンプレートファイルもRoboRoboからダウンロードできます。
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利用ネガティブワードやチェック対象期間も自由に設定が可能です。
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目の前の1件を検索したい場合、1件ずつの登録も可能です。
チェック条件設定
予めRoboRoboに用意されているネガティブワードを選択するだけで設定が完了します。
お客様自身でネガティブワードの追加・削除編集も可能です。
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証券会社監修、上場基準のネガティブワードリストです。
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チェック対象期間も併せて一括で設定することが可能です。
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検索の絞り込み条件設定も可能です。
自動検索
検索実施を行いたい取引先を選択し、「チェック開始」ボタンを押下するだけでインターネット上の全ての情報をRoboRoboが検索します。検索が完了したらメールで通知をします。
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チェック開始をした後はメールを待つだけで検索作業が完了します。
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検索は1件から、最大で1,000件の同時検索が可能です。
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RoboRoboが検索している間も、パソコンはそのままご利用いただけます。
自動取得
チェック結果で表示された内容をPDF、CSV、EXCELで保存することが可能です。
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チェック結果で取得した記事の一覧を一括で保存することが可能です。
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EXCEL保存の場合、選択した企業と検索件数の取りまとめ(サマリ)ファイルも保存できます。
注目度機能
チェック結果の記事が疑わしい記事か否かを、3段階(高・中・低)で判定し、記事の目視確認負荷を最大98%削減します。
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最大98%削減は、ご利用顧客様の実績数値となります。
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取引先名とネガティブワードの関係性の強さで注目度を判定しています。
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注目度「高」「中」「低」での絞り込み機能、並べ替え機能により一目で確認ができます。
API連携
お客様が利用するCRMやSFAと連携し、取引先の一括登録や検索実行・検索結果の取得を全て自動で行うことができます。
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RoboRoboAPIの仕様書により、容易な実装が可能です。
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お客様にてご利用のシステムと連携するための実装が必要となります。
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API連携には別途月額費用が必要となります。
名寄せ
取引先リストやリードデータをクレンジングし、リストの重複削除や法人番号の取得、代表者名の最新化を一括で実施します。
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RoboRoboの名寄せは常に企業情報をクローリングし最新の情報を取得しています。
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必須情報は会社名のみとなります。
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名寄せ利用には別途15円/件が必要となります。
新聞記事 同時検索
RoboRoboに登録した取引先を選択し「チェック開始」ボタンを押下するだけでインターネット記事検索と新聞記事の同時検索が可能です。
取引先名に対し、インターネットと新聞の検索結果件数を一覧でまとめたチェック結果サマリデータ(EXCEL)を1クリックで保存することも出来ます。
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RoboRoboでの検索は新聞記事の件数のみとなります。
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新聞記事の見出し、本文の閲覧には別途費用が必要となります。
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RoboRobo新聞記事検索実施には100円/件が必要となります。
業務代行(ロボットBPO)
コンプライアンスチェックにおけるノンコア業務を全てアウトソーシング頂き、コア業務に集中できる環境を創出いたします。RoboRobo以外にも、あらゆるチェックツールを利用した代行が可能です。
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通常はヒトで実施するアウトソーシングをロボットと共に行うため圧倒的な低コストで実施します。
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お客様のご要望に応じた納品形式でご納品いたします。
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実施費用は検索方法や納品物に応じて変動するため、お問い合わせください。
フォルダ管理機能
登録した取引先を、フォルダに分けて管理が可能です。検索実行・チェック結果閲覧をフォルダごとに実施できます。
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部署単位、子会社単位など、自由に振り分けが可能です。
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一括登録のExcelテンプレートごとに自動でフォルダ分けされます。
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登録済みの取引先を後からフォルダ振り分けすることも可能です。
取引判断
チェック結果での取引判断管理を、コメント付きで記録することができます。複数人での利用時の情報共有が全てRoboRobo上で完了します。
- 承認/否認/保留の3種類で、取引判断結果を記録することができます。
- 判断結果だけではなく、理由や懸念事項をコメントで残せます。
- 社内での取引判断結果共有がすべてRoboRoboで完結します。
生成AI/LLM(大規模言語モデル)機能
AI注目度判定で「高」となった疑わしい記事を、生成AIで文章要約、LLM解析で更に細かいリスクレベル判定が出るため、実際の記事をしっかり読み込まずとも簡単に意思決定ができます。
- 疑わしい記事を約100文字程度で要約します。
- LLM解析で「リスクレベル高」「リスクレベル低」の2段階で判定します。
- 「リスクレベル高」は確認すべき疑わしい重要記事です。